TANO Hideko BODY CULTURE CENTER CLASS MENU


モダンダンス

『新たなからだへの目覚めに向けて』

 

自然運動法、ラーバンシステム、レスターホートンメソッド、マーサー・グラハムメソッドを基盤にし、腰を低く、あるいは床での回転から動きを上昇することにより、点から螺旋への変化を体感し維持し流動的に自然な流れを作り出していく。

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コンタクトインプロビゼーション

『未知なるからだの発見』

 

個々に埋没している未知なる部分を刺激し、瞬間に生まれるイメージを身体を通して外界に連動し発展して行く。又、他との関係により表れる動きの変化、

偶然性、そこに法則のある身体に気付き、あらゆる角度から身体の未知なる部分を発見して行く。

 


スウィングジャズクラス

『音と一体化しながら』

 

40年代〜60年代にかけてのスウィングジャズ、ブルースを軸に体をスウィングさせ筋肉、関節をゆるませ、音と一体化し心身をリラックスさせ、踊ることの楽しさを満喫してゆきます。




ゆったりゆらボディワーク

『こころの思いをからだにゆだね』

 

関節、筋肉、内蔵に負担をかけず、呼吸を内観し無駄な力を抜きながら

ゆったり、ゆらゆら心身の思いを自在に連動して行きます。



ヨーガクラス(ハタヨーガ)

『心身の静寂を実感』

 

少人数クラスで個々の状態に合わせて呼吸法、瞑想を大切に、徐々に心身を目覚めさせていきます。

 




 

 

 

クラシック・バレエ

『時空間に浮遊するからだ』


講師:坂本憲志

 

 

 

 

日常動作から離脱し、クラシック・バレエの制約された技術を学ぶことにより

空間とからだの方向性の広がりを実感し、徐々に時空間へと浸透して行きます。

 


【坂本憲志プロフィール】

 

1968年 及川広信主宰アルトー館にて2年間フランス演劇及び

      パントマイムを学ぶ


1969年 青山杉作記念俳優養成所にて3年間の養成過程終了


1972年 舞踏舎VAVに参加『闘牛鑑』等出演


1973年 小林恭に師事 バレエを学ぶ


1975年 小川亜矢子に師事 スタジオ公演に出演

      役者を経てバレエ・ダンサーとしてスタート


以後、小林恭バレエ団、小川亜矢子スタジオを主な活動の場とし、

ゲストダンサーとして谷桃子、小林紀子、牧阿佐美、東京バレエ、スターダンサーズ、谷バレエ団、日本バレエ協会主催公演に数多く出演

 

                

 

主な役柄

カジモト(ノートルダムドパリ)、ニケーズ(リーズの結婚)、

ヌラリ(バフチサライの泉)、ペトルーシュカ(ペトルーシュカ)、

ピエロ(カルナバル)、ヒラリオン(ジゼル)、コッペリュス(コッペリア)、

カラボス(眠れる森の美女)、ロットバルド(白鳥の湖)、ドロッセルマイアー(くるみ割り人形) 等々

 

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現在、新たな視点から、白鳥の湖、ドンキホーテ、眠れる森の美女、

くるみ割り人形、ジゼル、コッペリヤなど振り付け演出を行い上演されている。又、独自のバレエ世界(制約された技法から自在な表現)を表した創作作品

「人魚姫」「アイリーン姫」「シンデレラ」等のグランドバレエ他、

いくつかの小品がある。

 

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2001年の全国合同バレエの夕べでは「コンチェルト」が日本バレエ協会

北陸支部の上演作品に選ばれる。


クラシックバレエに於いて、ストーリーの伝達の重要性を重視し

内面より表出する流動性、演技、技術、等々きめ細やかな演出は高く評価されている。フリーランサーとして後進の指導、振り付け、演出に向けて新たな時空間を展開している。